ロンくん、おやすみ。

今朝、6時過ぎ。
病院から連絡があり・・・
「ロンくん、心肺停止」と。

昨日は、いつもの朝を迎えたはずでした。
いつも通り、ウエットをみんなと食べ、
ボランティアさんとベランダで戯れ・・・

でも・・・
ボラさんの「ロンが、何かおかしい・・」とのことで、
すぐさま病院へ。

検査結果・・・
肝臓に多数の肉腫が発見されたのと
腎不全、重度の貧血。

すぐに、お山に戻り供血猫として3匹を病院に搬送。

「ロン」への輸血を始めてもらいました。

奇跡が起きない限り、「ロン」の復活はないことを
獣医師に告げられ。
藁をにもすがる気持ちでした。

18時15分。
獣医師より「ロン」が起き上がって、水を飲んでいます、
とのお話。

もうもう、うれしくって暗くなった気持ちが吹っ飛びました。

輸血しても、「ロン」がもうダメなようであれば
お山で看取ります・・・と申し出ておりましたが
獣医師から見ても、奇跡だったようでした。
3日間、静脈点滴と治療を施し、
その後に退院、ということだったわけですが・・・

夜にも、夜中にも「ロン」が水を飲んで座っている姿を
看護師も獣医師も受け付けの方たちも目撃しており、
みんなで口をそろえ、すごい回復ぶりだね・・・なんて。

でも・・・
「ロン」は、そこから先は
がんばれなかったようです。

カフェから、重度の黄疸で戻ってきてから
何度となく復活し
近頃は、体重も増加し丸々とした体形になってきており、
歯肉炎でのお口の治療もしたばかりでした。

人懐こくてお膝が大好きで
お鼻のポイントが絵の具を垂らしたような模様で・・・
お人好しで、性格二重丸の男の子でした。

我が家のリビングは、とても寂しくなりました。
「ロン」は、どこにもいなくなりました。
ウソみたいだ。

「ロン」・・・
楽しい毎日だったよね。

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ロンくん、おやすみ。” に対して4件のコメントがあります。

  1. 皐月 より:

    昨日ふとカフェで私のお膝でくつろぐロン君を思い出していました。元気にしてるかな?ご飯ちゃんと食べてるかな?と思っていたのでこのお知らせには驚きました。

    ロン君、長い間闘病お疲れ様。ゆっくりとお空で過ごしてね。

    1. Yuuさんの猫屋敷 より:

      「ロン」は、亡くなる寸前までご飯は食べていました。
      本当に、突然のことにびっくりさせられました。
      体も大きくなり、もっともっと元気に生きてくれるものと思っていました。
      寂しいですね。

  2. T・H より:

    ロン君、頑張ったね。
    虹の橋で川崎店のみんなが待っててくれるよ。
    おやすみなさい。

    Yuuさま、お山のスタッフのみなさま、獣医師さま、看護師さま。
    ありがとうございました。

    1. Yuuさんの猫屋敷 より:

      ありがとうございます。
      「ロン」は、静かに眠りにつけたと思います。

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