またFIP。
なんで、猫にはこんな病気があるのか。
赤い糸が繋がったのに、このタイミングでFIP発症。
お山に戻ってくるはずでしたが、
FIPの治療の子がたくさん居すぎて、
カフェに今回はお願いしました。
ですが・・・
違うカフェから・・・
FIPのウエットタイプで、今日戻って来た子が。
「ジュジュ」
今のところ、ご飯も食べています。
腹水が溜まっていますが、
今日、GSを打ちましたので数日で無くなると思います。
GS治療中の「タイガ」も、ちゃんとご飯を食べています。
「タイガ」は、ドライタイプなので、
ウエットタイプよりは、GSの効き目が遅いですが
引き取った時よりもよくなっているような感じはします。
それにしても・・・
凄い色の液体。
実験薬です。GS-441524。
飛び上るほど痛くて沁みるお薬だと、獣医師から聞きましたが、
その通りで・・・
猫の抵抗もすさまじく、2週間で止めた子、3週間で止めた子・・・
いろいろおりますが・・・
2週間で止めた子で、胸水と腹水のウェットタイプだった「りんちゃん」は、
1.6kgでカフェから戻ってきましたが、
現在4.7kg。
3週間しか打てなかった「ののくん」という子も、
2.6kgでカフェから戻ってきたとき、300mlの腹水を抜きましたが
現在里親さま宅で7kg近くの大猫さんに成長しているようです。
「みぃちゃん」も、3週間で終わり、検査結果良好で寛解。
現在スクスク成長中。
「もちくん」という子も、45日間で終了。寛解いたしました。
「コアラ」は、84日間。
ドライタイプだった「シーバ」や「アンジェロ」は84日間打ちましたが。
このお薬、その子の体調にもよりますが
84日間という長い日数を耐えさせないといけないのか・・・
ちょっと、まだまだ勉強中なり。。。です。