今、思うこと。

数日前より、エイズカフェから戻って来た「たるくん」が、
FIPの診断を受け、治療を始めました。
とりあえず、腹水がかなり溜まっていて
450mlを抜いていただきましたが。

リトルで、この治療薬GS-441524を使い始めたのが、
2021年1月からです。
半信半疑で試薬として使ったわけですが、
その時に、同時期に治療を始めた3匹。

埼玉にお婿入りした「ののくん」は、3週間の治療。(ウェット)
300mlの腹水を抜いてからの治療でした。

そして、現在リビングで大暴れしている噛みかみ「りんちゃん」、
「りんちゃん」は、胸水と腹水。2週間の治療。(ウェット)
注射が、痛くて沁みると言われており
暴れすぎて、噛まれたり逃げられたりで84日間という治療が無理でした。

現在、GSの飲み薬も出ているので治療は無理なく可能になりましたが。

あと、現在、駒猫さんにお世話になっている「シーバ」
「シーバ」は、ドライタイプで神経症状が酷く
腰が砕けて歩けない状態でしたが、お薬を84日間使用。

寛解したと思いきや、再発で再び歩けなくなりましたが、
症状が出て2週間のお薬投与で寛解。

保護時は、小さかった「シーバ」
今は、丸いみたいです。
ようやく里親さまも決まったようで「ばんざい!」です。

あと・・・

練馬の「えこねこさん」で、治療をのお手伝いをしてくれている
「きょうちゃん」は、お薬投与後51日で抗原検査「陰性」寛解。
兄妹の「みぃくん」も66日で寛解したとの連絡をいただきました。

それから、カフェから戻って来ていたウェットタイプの「ジュジュ」も、
45日の投与で寛解。
先日、里親様宅に移動となりました。

「海斗」(ウェット)も、寛解しました。
来週、去勢手術予定です。

お山に戻って来ている「ウィズ」と「ゆな」も、
まだ、病院で検査をしていませんが、
体重もずいぶんと増え元気にしています。
おそらく、寛解だと思います。

GS-441524は、今まで治らなかったFIPを、
そう・・・死を待つしかない病気だったFIPを治してしまうお薬。
腹水は、1週間ほどでほぼ無くなります。
それだけ、強いお薬ということ。

だから、84日間という期間を飲ませ続けなくても
血液検査等で異常が見うけられなかったら、
打ち続けない方が、また飲ませ続けない方がよいのではないのかな・・・
と、思ってしまいます。

3年前までは、治らない病気。
今は、治る病気になりました。

あ・・・

「のの」「りんちゃん」「シーバ」の治療時に・・・
この子も、一緒にいました!

「ゆらちゃん」

かわいいなぁ。

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今、思うこと。” に対して2件のコメントがあります。

  1. のの より:

    Yuuさんがお薬で治療してくださったおかげで、ののは命を保つことができました。本当に感謝しています。
    今、ののは、元気ですごく甘えん坊で、毎日可愛くて仕方ありません。ののには、リトルキャッツさんのことをよく話しかけています。
    子猫の時のシーバちゃんも可愛かったですね!里親さんが決まって嬉しいです!

    1. Yuuさんの猫屋敷 より:

      本当に良かったです(*^_^*)

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