アイナちゃん、お空へ。

2022年4月6日に、KO市の31匹現場から来た、
小さな小さな盲目の女の子「アイナちゃん」。
片目は無く、もう一方は緑内障で拡大した破裂しそうな目。
子猫だと思っていたのに、1.5kgの成猫であったこと。

左の奥歯あたりの歯肉が腐っていたため、
抜歯をしなければなりませんでしたが
体重が2kgになるまで。。。待つ・・・とのことで。
でも、全然、大きくなってくれず。

超音波検査やレントゲンの結果、
内臓に先天的奇形があり
おそらく、そのために成長できなかった可能性が大で。

それでも、良く食べ良い便をし
パウチの催促をするくらい元気でした。

が・・・
1ヶ月前くらいから体調を崩し、
下痢がはじまり、血便が出たりで入院。

なかなか良くならず・・・

それでも、どうにか食べてくれるようになったので退院したものの
寝てばかりで、それほどの食欲は無く
結局3日前から強制給餌も受け付けなくなり、
今朝5時46分、お膝の上で心肺停止いたしました。

亡くなる、ちょっと前。

眠ったまま逝ってしまいました。
すごい甘えん坊で、お膝が大好きな子でした。
ゴロゴロが爆音で、どこでもフミフミ。
本当に良い子でした。

何歳だったのだろうね、アイナちゃん。

命が消える時は、何回経験しても慣れることはありません。

アイナちゃんが存在した証しとして、ここに残します。

おやすみ、アイナちゃん。

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